競馬で勝つには「期待値」が高い馬券を買わなければなりません。
日本の競馬はパリミチュエル方式が採用されているため、周りの馬券ファンとの戦いになります。
周りの馬券ファンが気が付いていない馬を見つけることが大切です。
そうなると(周りの馬券ファンがあまり買っていない馬=)穴馬が鍵を握っているのは間違いないのですが、必ずしもそうではありません。
先週実施されたG2京王杯スプリングカップは、12頭立ての少頭数で1-2番人気(メイケイエール-スカイグルーヴ)で決着しました。
多くの競馬ファンは詰まらない決着と考えたかもしれませんが、monster-aiでは美味しい配当という解析結果になっていました。
上記のように、メイケイエールとスカイグルーヴの2頭は推定確率がダントツで高く期待値も単複共に100を超えていました。
さらに、少頭数の1-2番人気のワイドなんて買えないと考える方が多いと思いますが、メイケイエールとスカイグルーヴのワイド推定的中率は86.65%と非常に高く、これで3.3倍(確定オッズは3.5倍)つくのであればかなり美味しいという馬券でした。
期待値を考える時に1-2番人気だから駄目というわけではなく、美味しい1-2番人気と美味しくない1-2番人気を見分けることが大切です。
monster-aiを活用すれば一目で判断が付きます。
今後も参考にしてください。